革製・布製のソファーは厳重に梱包を!
ソファーを梱包するときには大きな袋やダンボールを使って梱包する方法があります。
サイズが大きいので他の雑貨のようにダンボールにスポっと入れることが出来ません。
もしソファーが革製だったり柔らかい布製だったりすると移動の際に傷が付くリスクや破れてしまう危険があります。
トラブルを未然に防ぐためにもしっかり梱包しておくことが大切です。
まず最初に大切なのは、ソファーの分解できる部分は可能な限り分解しておくことです。
ソファーの足を外せるなら破損を防ぐために別のところにまとめておきたいですし、座面のクッションが取り外せるならそれも別のダンボールに入れておきましょう。
実際の梱包作業は、厚めのゴミ袋などの袋を切って広げソファーをくるみます。
その上に、切って広げたダンボールを使ってソファーを梱包していきましょう。
少し費用をかけてでも厳重にするなら、エアパッキンをつなぎ合わせてくるむ事で衝撃や傷からソファーを守ることが出来ます。
梱包で重要なのは、むき出しになっている部分がないのかの確認と、持ち運びしやすいかの2点です。
ソファーは色々なところが角張っているものですので搬出が難しい家具です。
重さのバランスを取るのも難しいですので、引っ越しの際に痛む可能性があります。
特に2階から搬出するときや2階に搬入するときには注意して下さい。
ソファーの引っ越しをするときには事前に搬出と搬入経路を確認しておきましょう。
また、梱包が難しければ専門業者に全てお任せしましょう。
引っ越し業者にお願いすれば、専用キットを使って梱包なども含めて万全にすべて行ってくれます。
その際には分解の必要も無く、業者にそのままお願いする方が良いでしょう。
業者はソファーの輸送になれているので、サイズによっては安く運んでくれるので安心です。
一人掛けソファーなら大手の引っ越し業者の単身用プランなどで運ぶことが出来ます。
二人掛け以上のソファーになると単身パックに入りきらないので、プラスの料金を払って引っ越し業者に運んでもらうことになります。
L字形のソファーなどは形状が独特なのでプラスの料金が請求されることもありますから、事前に営業担当者に確認しておきたいと思います。